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【入職5か月報告】夏休みのない8月。民間企業の恐怖も味わいました。

2024年3月に12年間勤めた教師を辞め、4月に民間企業に入職。
現在は人材紹介会社にてキャリアアドバイザーとして勤務しています。

8月は半年ある試用期間も佳境の5か月目。

Kurin

今月も新たな気づきや思いを抱いたので共有したいと思います!

  • 夏休みがない初めての8月勤務
  • お盆の過ごし方にも変化が。
  • 営業成績は成長から停滞へ…。
  • トラブル発生時の恐怖
目次

【入職5か月報告】夏休みがない初めての8月

思い返せば小学校に入学してから34歳になるまでの約30年近くが8月はホッとできる月でした。
それは7月下旬から8月下旬にかけて約1か月に渡り夏休みがあったからです。

Kurin

大学時代に至っては9月下旬までの2か月が夏休みでした。

学生時代は有り余るほどの時間があり、有意義にももったいなくも過ごしました。
教師になってからは4月の新たな年度が始まりバタバタ、そわそわしていたところから4か月走り続け、やっと気も心も休まる時間を過ごすことができるのが8月です。

世間からは夏休み中は教師も休めると思われている風潮もありますが、勤務はあります。
ですが、生徒たちが登校しないうちに溜まっていた業務や、夏休み以降の準備に集中することができます。

自己研鑽にも励むことができる時期でもありました。

Kurin

私は必ず担任クラスの教室を完璧に掃除しきるのを毎年行っていました。

そういった日常の業務から少し解放される夏休みがない8月が初めて訪れました。
そこに精神的ストレスがあったのかというと、

気持ちに大きな変化はなかったが、少し寂しさがあった

という感じです。

毎日業務に追われているので、1日1日が慌ただしく過ぎていきます。
その一方で、通勤の際に綺麗な青空や入道雲、ムワッとする暑さなど夏を目の当たりにする度に

Kurin

去年はこの暑さを感じながら教室を掃除したな…。
教室の窓から見える山と空の青さが綺麗だったな…。

と教師だったころの記憶が呼び起こされます。

教師は季節を感じることができる職業です。
私はこれからも季節の変わり目に教師であった自分を思い出すのだと思います。

【入職5か月報告】お盆の過ごし方にも変化が。

とはいえ、民間企業にも8月には長期休みがあります。

Kurin

3連休とお盆休みですね。

私の会社は8月10~15日の6日間がお盆休みでした。
GWの時もそうでしたが、6日間が丸々休みになるということはこれまでにありませんでした。
そのうちの半分は妻の実家に帰省し、残り2日は夫婦でお出かけ、1日は自宅近くの私の実家によるという充実した休日を過ごすことができました。

きっと教師であったならば10~13日の3連休はクラブ、そして残りが休みという感じになっていたと思います。
こういった暦のお休みをお休みとして取得できるのは改めて民間企業の良いところだと思います。

近いうちに祝日のある連休で妻と旅行を計画もしています。
それが教師であったならばクラブの代わりを副顧問の先生にお願いしなければならないので、気兼ねなくいくということができませんでした。

会社員は教師と比べて有給休暇の取得は難しい側面もあります。
それは、自分の業務を肩代わりしてもらえる体制になっていないからで、それによって困るときもあります。

私の場合は、基本的には平日に休もうと思うことはないのでそれほど問題はないですが、有事の際には困る部分もあります。

その側面との折り合いが付けば、休みを休みとして扱うことができるのは改めて良いな、と感じました。

【入職5か月報告】営業成績は成長から停滞へ…。

今月の業務は私はかなり苦戦しています。
その傍らで同僚が成果を上げていっているのを目の当たりにすると焦りを感じますね。

全く手も足もでないという状況ではなく、あと一歩まで来たのに、それが最後でダメになってしまうというパターンが多いです。
月の初めには、

Kurin

今月は見込みも多めだし、結構いい成果を出せるのでは…?

と淡い期待を抱いていたため、その目論見が覆されていくたびにジリジリと苦しさが押し寄せてきます。

行動量としては同僚の中でも上位にあると思うのですが、それが成果に結びつかないのでモチベーションにも影響してきます。
量も一定大事ですが、成果に結びつく質の高い量を求めることが重要なのだと思うようになっています。

これは当然なのですが、業務に従事しだした最初のころの「基本的な業務を確実に遂行する」という段階から次の段階へ行こうとしているのではないかとも感じています。

Kurin

より効果を発揮できるように業務を工夫していく必要がある。

どの部分でのつまずきか、それに対してはどのようにアプローチしていく必要があるのか。
これまでの「普通」のアプローチから脱却していく必要性を感じています。

ただそういった前向きに捉えようとする一方で、やはり成果が出なければ周囲からの目も厳しくなります。
「出ないなら出るまでやる」の考えはある意味仕方ないとは思っているのですが、それによる拘束時間の長さや業務過多に疲労を感じます。

少し精神的にも厳しさを感じる1か月でしたが、生活サイクルはこれまでと変わっていません。
毎日どの段階でも成果を積み重ねられていた時期には、

Kurin

今日も前進したぞ。
明日も頑張ろうか。

と思いながら家路につくことができました。
しかし、今月は、

Kurin

うまくいかない毎日…。
これがいつまで続くのだろうか…。

とネガティブな気持ちで帰っていくことになります。

物事の捉え方は気持ち次第なんだなぁ…。と感じながら過ごした1か月でした。

【入職5か月報告】トラブル発生時の恐怖…。

今月は背筋が怖くなるような話を聞きました。

同僚と過去のトラブルの話になった際に、「相手が弁護士を立てた」という話を聞きました。
これまで業務に従事していて、慎重な対応の必要性があるできごとも経験してきましたが、一歩間違うと自分自身がそういた大きな問題の渦中に陥ってしまうかもしれないとゾッとしました。

自分自身が必要だと思う対応をしていても相手はそうではないかもしれない。
その対応の正当性を理解してもらえない。

それは教師時代にも同じでしたが、そこまで大きなものに発展することはありませんでした。

Kurin

そういったものに出会わなかった私は運が良かったのかもしれません。

民間企業に属していると、大きなトラブルに発生した際には企業対企業の訴訟や、企業対個人の訴訟に発展しかねません。
その際には会社の法務が対応の正当性を判断して対応することになるのでしょうが、その業務に落ち度があれば、そこを徹底的に攻撃されてしまうのでしょう。

【入職5か月報告】夏休みのない8月。民間企業の恐怖も味わいました。

以上、入職5か月目の8月の報告でした。今月は

Kurin

やはりお休みの面では良さがあるなぁ。

と思う反面、

Kurin

業務の難しさや怖さを痛感したな…。

という期間でした。
来月は業務改善に力を入れつつ、成果が出る月に変えていきたいと思います。
そして、日々前向きに感じられるようにしたいですね。

来月で入職して半年が経ちます。
転職して良かったと思えるか後悔かは気持ちの持ちようの部分も大きいです。
良かったと思えるように頑張ります。

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