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【入職実体験】初成約・初利益計上!0→1を達成した日【番外編】

Kurin

Kurin(くりん)です。

今回は嬉しい報告です。

Kurin

初成約・初計上を達成しました!!

私が転職をしたのは人材紹介会社、いわゆる転職エージェント・キャリアアドバイザーとして勤務しています。
ですので

成約=求職者の方の転職が決まり、入職が確定する
計上=法人からの入金が確約される

ということになります。

入職から2ヶ月、これまでは何も生み出せていませんでしたがようやく少ないながらも売上を出すことができました。
ひとつの壁を超え、やっとスタートラインから一歩踏み出せたという感じです。

今回は成約までの悩みや苦しみと、達成した今の心境について話して行きたいと思います。

目次

面接は設定すれど決まらず…。あと一歩届かないストレス

入職後直後の1ヶ月間は研修ばかりの日々。
WEB研修に始まり、実務が始まっても自分自身が担当として求職者の方とやり取りをすることはありませんでした。
先輩社員のサポート業務に終始し、

Kurin

早く自分のお客さんを持ちたいなあぁ…。

と思う日々でした。

5月に入りGWが明けると初めて担当を持つことができました。
その方たちの希望を聞き、明確な目的を持って業務に従事できるのは嬉しかったですね。

運の良いことに希望の法人に募集がありとんとん拍子に面接を組むことができたという方が複数人ありました。

Kurin

これは本格的に業務を始めて1ヶ月以内に成約・計上があるのではないか…?
誰か1人は内定も出るだろうし、入職もするだろう…。

と淡い期待を持っていたのですが、そう上手くはいきませんでした。

・履歴書を書くのが面倒くさいとゴネる
・内定後あることにこだわり、最終的に感情で動く
・面接日前日にドタキャン、連絡を断たれる
・面接日前日に体調不良で日程再調整をする
・面接日に遅刻する
・面接を終えても法人からの返事に10日以上かかる

こういったことが連続で続き、結局5月に面接を設定した方は全て入職には至りませんでした。

Kurin

求職者と法人に縁がなかったのは仕方がない。
でもそれまでにトラブルが多すぎました。

予定していた日程や必要な物の準備にも関わらず、こんなにもスムーズに動いてくれないのか…と何度も思いました。
内定が出た方が入職を選ばれなかったのは残念ですが、その方の今後の人生が大事ですから妥協や無理やり入職ということにはならなくて良かったとも思います。

次は大丈夫だろう、次こそは…!

そう思いながら上手く行かない日々を過ごすのは精神的に辛かったですね。

Kurin

またダメだったわ…。

妻:こけしちゃん

毎回そんなの気にしていても仕方ないでしょ。

妻の叱咤に支えられ、職場でも内定祝に妻からプレゼントしてもらったネクタイを見つめ業務に打ち込んできました。

Kurin

何もできていないわけじゃない。
もうあと少しのところまでは来ているんだから粘り強くやっていこう。

そう思いながら、また

Kurin

目前でつまずくということにもなにか原因があるはず。
同僚の動きを研究してみよう。

と運だよりに近い現状に甘んじず業務改善の意識を持ち続けることができました。
同僚のいいと思ったところはすぐに取り入れてみるフットワークの軽さとは私の長所だと思います。

求職者内定・入職承諾!計上が完了しました!

そんな中、面接の結果が出るのに時間のかかっていた法人から連絡きました。

手続書類を送ります。

Kurin

手続きって何のですか?
内定ということでいいんですか?

言葉は雑にしていますが法人とはこんなやりとりで、最初は採用か不採用かを教えてくれませんでした。
確認をする中で採用であることが分かりましたが、検討に時間がかかっていたことから望みは薄いと思っていました。

勤務に関わる詳細がも届き、求職者の方に採用をお伝えする時。

Kurin

おめでとうございます!採用です!

これをお伝えするのが本当に嬉しかったです。
次の仕事を探すのに悩んでいる方が次のステージに進むそのサポートができたことが嬉しく、確かなやりがいを感じています。

Kurin

営業成績には関わりますが、やってよかったと思えています。

私はキャリアアドバイザーという職種を志望するにあたり、自己アピールとして伴走経験を挙げました。

自己実現をサポートした伴走経験

・1クラス40人の担任を8年間経験=320人を担任
・8年間のうち4回の3学年担任経験=120名の進路実現に深く関わる
・前年度の進路実績から課題を分析し国公立大学40%の合格率を20%向上
・国公立大学で倍率10倍を勝ち抜かせる出願指導
・国公立大学薬学部に前例のない得点帯からの逆転合格を指導
・就職面接を担当した生徒が面接を評価され大卒者向けの求人を提示してもらう
・指導したクラブを顧問就任2年目で上位大会へ
・1年間地区大会未勝利のクラブを半年で近畿大会出場校を相手に惜敗するところまで成長させる

これは根拠として挙げられる根拠が多様であったことや、職種との親和性を加味したものでしたが教師の時に感じていたやりがいは多職種になったとしてもちゃんと感じることができました。

Kurin

教師時代に年単位で関係を築いた上での卒業に伴う喪失感が辛かった私にとってはこれくらいの付き合いが丁度いいのかもしれません。

また自分の仕事が誰かに感謝されているということも感じられたのが嬉しかったですし、また頑張ろうと思えました。

初めての計上が確定した時に、

上司

Kurinさん、初計上です。
おめでとう!

と同僚に呼びかけてくれて、一緒に喜んでもらえたのも嬉しかったです。

Kurin

やっと本当の仲間として認めてもらえたような気持ちになりました。

最近では同僚からも良い意味でイジってもらったり、逆に弄り返したりもできるようになり仲良くもなってきているのを感じ、居心地の良さも感じるようになってきました。

Kurin

誰かから認めてもらえることというのは、こんなに嬉しいことなんだなぁ…!

というのも改めて感じることのできた経験となりました。

まだまだ一歩目。どんどん成果を出していきたい!

今回の計上によって、社会人・営業職・キャリアアドバイザーとしての一歩目を踏み出せました。

でもまだまだ反省だらけ。
運や同僚の助けが合ったからこそ得られた結果でした。

今後は自立して安定した成果を出せるように、また自分の中でももっとこうしたら良くなるんじゃないかという感覚があるので日々改善、日々成長の気持ちでやっていきたいと思います。

今までは内定を得たというだけで本当のところははっきりとは言えませんでしたが、今は言えます。

Kurin

教師から民間企業への転職はできるし、成果も出せます!!

元教師という看板を背負った私が営業の分野でどこまで成果を出せるのか、今後も赤裸々に後悔していきたいと思いますのでぜひ入職後の生活のひとつの例として参考にしていただけたらと思います。

よろしくお願いします。

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