ブログリニューアルにより表記が乱れている部分があります。

【応募求人に関する5つの質問】教師から企業への転職を考える人がすべき対策を解説!

転職面接において話のメインとなるのは

求職者のキャリアについて
求職者が応募求人に従事する適性があるか

です。

この記事では【応募求人に関する】よくある質問である

  • 業界の志望理由
  • 職種の志望理由
  • 企業の志望理由
  • 応募ポジションはどのような仕事だと思うか
  • 5年後、10年後のキャリアプラン

について解説します!

目次

応募求人に関する質問への対策!段階ごとに一貫性を持たせる!

Kurin

質問への対策を考える前に、自分自身が応募する業界・職種・企業について理解できていますか?

すでに応募を決めているのであれば、しっかり従事する対象のことを調べているでしょうし、履歴書や職務経歴書を作成するのにあたって、自己アピールになるものも考えているでしょう。

その大元になる業界・職種・企業について確認しておきましょう。

調べが足りないかもしれない…。

と不安がある方はこちらで更に深堀りしてみてください!

【応募求人に関する質問】業界・職種・企業の志望動機

業界、職種、企業の全ての志望理由に共通するのは、やはり一貫性をもたせることです。
なぜなら

業界の中にある職種を生業としている企業
業界の中のある分野を生業としている企業のある職種

という構造になっているからです。
そのため回答の構成としては

【業界の志望理由】
どういうところにやりがいを感じるか
↓↓↓
【職種の志望理由】
自分にはどこで貢献できるか

という意識で考えると回答を作りやすいです。

Kurin

業界の志望理由は転職理由を使用できる場合が多いですね。

現職では満足できない理由や他の業界へ行ってみたい理由があるからこそ転職を行います。
そして、その先に選ぶ業界は自分の不満や希望を叶えられると考えたからこそ志望することになります。

そのため、転職理由と業界の応募理由は繋がることになります。

Kurin

次に、職種の志望理由は教師の業務との親和性とも言い換えることができると思います。

自分自身の願望を叶えることができる業界で従事する職種は、自分の能力を発揮できるものでなければなりません。
転職面接でいう”自分の能力”の根拠となるのは社会人経験であり、教師の場合はそれが教師経験となります。

ここで役立つのは自己分析と自己アピールです。

Kurin

職務経歴書に記載する内容も参考にできますね!

では【企業の応募理由】はどのようになるのかというと、

業界内での企業のポジション
企業で行える業務

といったものが複合的に入り交じることになります。

志望求人の企業が業界内で

ある分野に特化している
黎明期から支える老舗である
ベンチャーでイノベーションを起こそうとしている

そういった企業の業界内の立ち位置への魅力や、

対面での顧客面談を重要視している
新たな取り組みを積極採用している

などの業務スタンスの魅力といったものを合わせることで、企業への志望理由が完成します。

Kurin

業界研究と職種研究を基礎にして、その企業だけの特徴を踏まえて理由を作るという感じでしょうか!

【応募求人に関する質問】応募ポジションはどのような仕事だと思うか

基本的に”◯◯はどのようなものか”といった質問は

求人業務の一般的な特徴を答えなさい
また、合わせて
類似のものとの違いを考えなさい
その違いの中であなたが魅力に思う部分を答えなさい

という問いだと置き換えて考えると回答を用意しやすいです。
この質問【応募ポジションはどのような仕事だと思うか】に関しては、

職種の志望理由、企業の志望理由から
求人業務の他社の類似業務との違いとなる部分を抽出

または

同企業内の別業務の求人やポストと比較し、
求人ポストとの違いを抽出

することで対応できると思います。

Kurin

応募する求人が役職であるならば、その役職の重要性に関する説明も必要になりますね!

【応募求人に関する質問】5年後、10年後のキャリアプラン

Kurin

この質問はよく聞かれるもののひとつですが、案外答えづらいものです。

正直な思いとしては

まだ採用もされてないんだから未来のことなんか考えていられない!
とにかくがむしゃらに働くだけだ!

という感じではないでしょうか。
しかし、層答えるわけにもいかず、よくされる回答としては

専門性の高いスペシャリストとして活躍したい
第一線で活躍しながらも後進の育成にも尽力したい

といったものではないでしょうか。
この質問の回答の難しさはまだ入社していないため、詳細な業務を理解していないことにあります。
またここでの回答は

求人業務に適う人間であるか

を判別する材料にもあまりなりませんよね。
ただこの質問での評価を分けるのは

分からないなりにどれだけ入職後のことを考えているか
分からないなりにどれだけ応募求人や応募企業のことを知ろうとしているか

という姿勢の部分だと思います。

Kurin

そのため先ほどの当たり障りのない回答だと評価もされずもったいないですよね。

もしかしたら捉え違いもあるかもしれませんが、自分なりの考えを用意するには

企業HPのニュース項目

に目を通しておくとヒントを得られるかも知れません。
特にその中にある求人職種や業務に関するニュースに注目していくと、今後の展望を読み解く事ができるかも知れません。
それを利用して、

入社後はいち早く業務に慣れ、主戦力として成果を残すことが第一目標です。
一方、御社のHPで◯◯というニュースを拝見し、今後は✗✗に力を入れていくことを知りました。✗✗は私にとって関心の大きな(理由の説明は必要)ものですので、そういった事業にも貢献していけたらと思います。

といった回答をすることも可能かと思います。
その際、求人業務と大きくかけ離れないことに注意は必要です。
離れすぎてしまうと、”この求人とやりたいことが違うよね”と判断されてしまいかねませんね。

応募求人に関する質問への対策!
一問一答ではなく会話のキャッチボールで膨らませる!

ここまでよくある質問について解説してきました。
今回の記事で扱った【応募求人】に関する質問に限った話ではないのですが、特にこのジャンルの質問では深堀をされたり、回答から発展してさらに別の質問へと移っていくことも予想されます。

そのため、1つ1つを想定して準備をするとキリがなくなってしまいます。
面接時に意識しておいていただきたいのは

自分の転職軸との繋がり
教師経験との繋がり

を考えながら答えを考えることです。

Kurin

質問ごとに目線を変える必要はありません。
大切なのは”一貫性”です。

軸のぶれない回答を心がけて臨んでいきましょう。

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次