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【入職実体験】リモートワークを経験したからこそ分かった実態

リモートワーク
在宅ワーク

この言葉に魅力を感じる方は多いのではないでしょうか。

Kurin

転職後はじめてリモートワークを体験する機会がありましたので、その報告をしたいと思います!

目次

リモートワークを経験したからこそ分かった実態

  • 家で仕事をしても一生懸命に仕事をする
  • 肉体的・精神的な疲労が少ない
  • 仕事に少し手間がかかる
  • やっぱり寂しい

家で仕事をしても一生懸命に仕事をする

家にいると気がゆるんじゃって…。

業務効率や成績が低下したので推奨していない。

という話もよく聞くリモートワーク。
本来リラックスする空間である家で仕事をするということにギャップを感じるかもしれないと思っていました。

また自分自身を管理する上司や、隣で同じ業務をする同僚の目がないた業務がサボりがちになってしまわないか心配でした。

Kurin

仕事環境は出社時と同じ環境で行うことができました。

私が業務を行ったのは空き部屋で、教師時代に使用していたモニターを再利用しました。
そのため、仕事専用の空間として扱うことができ、集中して業務を行うことができました。

結果的には業務量もノルマもいつもと変わらないものを残すことができました。
私がリモートワークを行ったのは月末ということもあり、業務量も多かったですが、いつも通りのペースで取り組むことができましたね。

リモートワークを実際に行うまでは

Kurin

音楽や動画を流しながら仕事をしてやろうかな

Kurin

疲れてきたら10分くらい息抜きをしようかな

なんてよこしまなことを考えなくもなかったのですが、全くそのようなことはしませんでした。
むしろいつも通り業務に追われていたので、トイレや飲み物を取りに行く間も惜しいくらいでした。

仕事中に妻が帰宅したのですが、自分の退勤まではきちんと業務を行うこともできました。

Kurin

家にいるからといっても、やることはきちんとやる。
それができたので、私はリモートワークに向いているのかもしれません。

肉体的・精神的な疲労が少ない

リモートワークの最大の魅力は通勤がない、ということです。

そのためいつもより長く睡眠をとることができ、朝起きた時の疲労の残り具合は普段と全く違いました。
時間的な側面だけでなく通勤にかかるストレスや肉体の疲労もないため、体力のすべてを業務に使うことができるのもいい面ですね。

気の休まる家で過ごすことができるというのも精神衛生上良いのかもしれません。
職場ではどうしても気が張ってしまいます。
それは仕事を行う上での良い緊張感だけでなく、家の外にいるからこそ蓄積するストレスもあります。

そういったものがない自宅という空間は業務に集中しやすい環境であると言えるかもしれません。

また、WEB会議もあったため服装はいつもとかわらないものだったのですが、唯一靴下だけは履きませんでした。
そして、足の指を広げるサポーターを付け過ごしました。

Kurin

このような商品です!

そうすると1日働いた後の足の疲労感が段違いでリモートワークは体に優しいんだなぁ…!と痛感しました。

また精神衛生上でもメリットがあると思います。
仕事では慣れているとどうしても家族のことが気になってしまうことがあります。

遅くなってしまうときには妻にはひとりで晩御飯を食べてもらうことにもなります。
リモートワークをしていても退勤時間が変わることはありませんが、それでも近くにいる、同じ空間にいるという安心感を感じることができます。

Kurin

私は家族のそばにいられるだけで、かなり安心して過ごせました。

仕事に少し手間がかかる

先述の通り、私の仕事環境は出社した時とほぼ変わりありませんでした。
教師時代に使用できたものを再度使うことができたのもうれしかったです。

そのため業務効率が低下したということはありませんでしたが、少し困ったことがありました。

会社に届いた私宛の書類やFAXの対応

これは自分自身ではどうすることもできません。
そのため私宛のものが届くたびに同僚にチャットでPDF化したものや写真を送ってもらう必要がありました。

私自身にはそれほど手間はかからないのですが、同僚の手を止めて対応してもらうのが少し申し訳なかったですね。
また上司の承認を得る必要がある書類の場合にはその場で印鑑を貰うことができないため、次回出社時や書類をPDFで送ってそれを印刷して印鑑を押して再度PDF化して…などという煩雑さが生まれてしまいます。

リモートワークを中心に業務をする体制が整っていない場合にはこのような難しさがあるのだな、と業務して初めて気づきました。

Kurin

軽く何かを相談したいと思った時にも、電話をしたりチャットを投げたりと大仰になってしまうのも気を遣いましたね。

やっぱり寂しい

会社で仕事をしている時には同じフロアの同僚たちの声が騒がしく煩わしいと思ったこともあります。
それが誰もいない静かな空間で過ごすと最初は快適でしたが、少し寂しさも感じるようになりました。

夕方ごろにWEB会議があり、同僚と顔を合わせたのですが、自分が話すわけでもないのに画面に知った人の顔が映ると嬉しく感じました。
相談の電話をする時にも何か人との繋がりのようなものを感じたように思います。

私は1日だけでしたが、これが何日も続くとこの孤独感に耐えられないと思うようになるかもしれない、と感じましたね。

リモートワークを経験したからこそ分かった実態
またやりたい、ずっとリモートが良いと思うか?

基本的には出社し業務を行う会社に勤めていますが、事情があり1日だけリモートワークを行いました。
もともと私はフルリモートでの仕事も探していましたので、どういったものか体験ができて良かったです。

結果としては、私はリモートワークで働きたいと思うという気持ちが強くなりました。
不安に思っていた

業務をしっかり行えるのか

ということに関しても、行動量や成果の部分で問題はありませんでした。
電話やチャットなどを駆使して同僚とコミュニケーションを取るのは煩雑ですが、体力面や精神面での自分へのメリットが大きく感じました。

ただやはりリモートワークを行う環境が会社として整っていないと周囲に迷惑が掛かってしまいますので、そういった面が整備されたらいいのにな、と強く思います。

今は入職から半年近くなり、業務にもかなり慣れ、今は”より成果を出すためにはどうすべきか”を考える段階に入っています。
そういった業務上で分からないことが減ってきた状況であるからこそ、リモートワークを前向きに捉えられたのかもしれませんね。

Kurin

次の機会が楽しみです。

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