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教師の経験を”使える”アピールに!評価の高い職務経歴書を作る前に。

転職活動の最初の壁として立ちはだかる

書類選考

それを通らないことには面接にも進めないことは誰もが承知しているところだと思います。
書類選考には転職活動では

履歴書
職務経歴書

の2種類が求められることがほとんどです。

Kurin

履歴書はどんなものかは想像できると思いますが、職務経歴書についての情報が少ない方も居ると思います。

一般的な職務経歴書

  • 経歴要約(=職務要約)
  • 職務内容(会社概要、職務経歴、実績、役職・役割)
  • 生かせる経験・スキル・知識
  • 資格・免許
  • 自己アピール

教師に特化した職務経歴書

  • 職務要約
  • 職務年表
  • 職務内容
  • 入社後活かせるスキル・経験
  • 自己アピール
  • 主な実績
目次

教師の経験を”応募求人”で評価されるアピールに変換しよう!

Kurin

職務経歴書で挙げるべき内容が分かったら、丁寧にするべき行程についてお話したいと思います。

その行程とは

教師の経験のどれをアピールに使用するのか
教師の経験と応募求人のどこに相関があるか

上記2点を明らかにすることです。

転職活動TIPS

この行程は職務経歴書作成に限った話ではありません。
応募求人の選別、履歴書の作成、面接対策…。転職活動における全ての取り組みのベースにこの行程があります!

その方法を改めて確認しておきましょう。
これまでの記事では、以下のアピールポイントを例として挙げています。

・40人を対象にした約1時間の授業を週18コマ=年間約850回超の授業
・一方的に相手に話すのではなく、対象生徒の理解や納得を目的としている
・1人15分の3者面談を1日20名実施し、スケジュールのズレが起きなかった

また業界研究・職種研究・企業研究の記事では、ある求人を例に次の情報をピックアップしました。

製造業のある企業の求人

・第二種電気工事士や配管・電気工事の経験を活かせる

これらには具体的な業務内容が添えられていたり、求人の表現になっていたりして情報が溢れてしまっているので、一般化したもの同士を比較します。

一般化した教師の経験

  • プレゼン力、人前で話す経験
  • 自己実現をサポートした伴走経験
  • 傾聴力
  • タスク・スケジュール管理(顧客)
  • 同僚への指導経験
  • タスク・スケジュール管理(自分)
  • 業務改善経験
  • 基本的なパソコンスキル

一般化した求人情報

  • 商品は世界からのニーズがあるライフライン
  • 世界の人々の生活に役立つ仕事
  • コミュニケーション力が求められる
  • チームワークが求められる
  • 新たな挑戦も認められる環境である
  • 迅速・的確な判断力が求められる
Kurin

これらで関連のありそうなものを整理してましょう。
ここでは求人情報に合う教師経験を選んでみたいと思います。

求人情報と自己アピールとの相関

・特になし

少々無理やりな部分もありますが、求人情報に合った教師の経験を整理するとこのようになります。

Kurin

商材との関連を教師の経験から見出すのも難しそうなので空欄となっています。

次に求人情報にどの教師の業務が合致するかを確認してみましょう。

求人情報と合致する教師の業務

・特になし

これらを更に整理し、教師のどの業務を使用したのかをピックアップすると

教科指導(授業)
学級担任
進路指導
クラブ指導
業務改善
パソコンスキル

がアピールに繋がる経験であることが分かります。
ここまでの行程はは自己分析と業界・職種・企業研究によって可能となります。

Kurin

しかし”どうしてこれらが求人情報に繋がるのか”ということは説明が必要です。

その説明も含めて、教師の業務の説明し経験を一般化したものなどを職務経歴書で扱う項目である

  • 職務要約
  • 職務年表
  • 職務詳細
  • 入社後活かせるスキル・経験
  • 自己アピール
  • 主な実績

で分類して載せていくことになります。

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